とんぼ玉の歴史や魅力、人気のタイプと活用事例をご紹介します。

古代エジプト時代から変わらない装飾品~美しいとんぼ玉の魅力を紹介

とんぼ玉について

花柄が書いてある綺麗なとんぼ玉

とんぼ玉とは、2色以上使った柄が入って穴の空いている小さなガラス玉の総称です。
ビー玉程度の大きさの物をはじめ、ビーズ状にして複数組み合わせたアクセサリーなど幅広いタイプがあります。

 

全国のガラス工房では手軽に買えるアクセサリーとしてとんぼ玉が人気を集めていて、凝ったデザインのとんぼ玉は置物として高い価値の工芸品も多数見られます。
歴史が古く、国内外を問わず幅広い地域で作られているガラス工芸ですが、昨今はインスタ映えなどSNSブームによって再び人気を集めているようです。

 

とんぼ玉の歴史や特徴、人気のタイプや活用事例をまとめました。

国内外から人気を集める琉球ガラス

 

とんぼ玉の歴史

とんぼ玉の起源は諸説あり、昔ながらの吹きガラスをはじめ幅広い製法で作れています。
海外では古代エジプト、国内では奈良時代から作られていたと考えられています。

 

平安時代では、王族の部屋の装飾で使われるようになり、製法は極秘とされるなど極めて価値の高いガラスとして扱われていました。
江戸時代に入ると海外から安価なとんぼ玉が多数輸入され、長崎でも庶民向けに大量生産されるようになりました。

 

かつては特別な製法だったものの、国内のガラス工芸が普及した当初には身近な存在として広く流通しています。
しかし、国内では明治時代の奢侈禁止令によって一度製造が途絶え、戦後になってからかつての製法が復元されて復活を遂げた歴史を持ちます。

 

 

とんぼ玉の魅力

とんぼ玉はビーズ状の形状をしているため幅広いものに応用しやすく、昨今はピアスやネックレスなど若者がアクセサリーとして身に付けてるケースが増えています。
大量生産のリーズナブルなとんぼ玉が多い一方で、職人が力を入れて作ったとんぼ玉は小さいガラスに細かい模様が描かれていて、近くに寄るほど作品の世界に引き寄せられる精巧なデザインになっています。

 

とんぼ玉は非常に奥が深く、兵庫県神戸市にはKOBEとんぼ玉ミュージアムの専門店があるほどです。
KOBEとんぼ玉ミュージアム:https://www.lampwork-museum.com/

 

人気のタイプと活用事例

とんぼ玉で作成したアクセサリー

とんぼ玉の中で人気のタイプと主な活用事例をまとめました。

 

アクセサリー
  • ピアス
  • イヤリング
  • ブレスレット
  • ネックレス

 

小物
  • キーホルダー
  • ストラップ
  • メガネチェーン

 

置物
  • ひな人形
  • 人気キャラクター
  • 球体でイラストで勝負した置物

 

オンラインショップや販売店では、意外にメガネチェーンの人気が高いです。
置物では人間や動物、金魚の形をするなど、球体以外のとんぼ玉も多数存在します。

 

昨今はガラス製造技術が進化したことによって、球体にイラストを描くのではなくガラスの形状をデザインするタイプが人気です。
アクセサリーで使用されるガラス玉は1つ1つが小さくて強度が高いので、滅多に割れることがありません。

 

通販サイトをとんぼ玉商品をネットサーフィンしたり、多数のとんぼ玉の販売・展示を行っているガラスショップでウインドウショッピングするだけでも十分楽しめますよ!

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