エミーレ・ガレはフランスの至宝と評され、日本のガラス博物館にも作品が多数あります。

世界的に有名なガラス作家と日本の現役ガラス作家をピックアップ

有名なガラス作家紹介

ガラス製品を作っている様子

ガラス工芸は奥が深く、その魅力に取り憑かれると、有名な作家の作品を見たい気持ちを抱くものです。
国内には多数のガラス博物館があるほか、一流作家の名作はインターネットを通じた画像で見るだけでも魅力が伝わってきます。
そこで今回は国内外で有名なガラス作家を紹介いたします。

 

世界的に有名なガラス作家

エミーレ・ガレ

1800年代後半に活躍したフランスのガラス作家です。
フランスの至宝と評され、歴代のガラス作家の中でも間違いなく3本の指に入っています。
名作が多数あるほか、大量生産できるガラス工芸品を普及させた功績もあり、日本のガラス博物館にもエミーレ・ガレの作品が多数あります。
独特な世界観の中で生み出されたガラス工芸品が多数あるので、有名作家の作品が気になった方は必ず抑えておくべき存在です。

 

ルネ・ラリック

ルネ・ラリックは1980年代後半から1900年代半ばに活躍したフランスのガラス工芸家です。
エミーレ・ガレと並ぶアール・ヌーヴォー時代を代表する巨匠として知られるほか、20世紀の技術革新以降に多数のガラス工芸品を制作したため、近未来的なデザインの作品も多いのが特徴です。
もともとは世界的に有名なジュエリーデザイナーからガラス作家へ転身した経歴を持ち、華やかでゴージャスな作品が多数あります。
世界的に有名な偉人で、エミーレ・ガレと同様に多数のガラス博物館で作品が展示されているので、ガラス工芸に興味を持ったら必ずチェックしてください。

 

 

ドーム兄弟

ドーム兄弟はエミーレ・ガレとほぼ同じ時代に活躍したフランスのガラス作家の兄弟です。
ガラスの素地に繊細な絵を描く独自の製法が特徴で、同年代に活躍したガラス工芸家とは一味違う個性的な作品が多いです。
先に紹介した2名のガラス作家に比べると知名度が落ちますが、ガラス工芸マニアから高い評価を得ています。

 

 

日本の有名なガラス作家

ガラス作家がつくったコップ

黒木国昭

現代を代表するガラス作家で、公式オンラインショップより作品を購入することもできます。
日本の和モダンな雰囲気を出したデザイン性が特徴で、定期的に開催される個展では多くの来場者が精巧な造りとデザイン性に衝撃を受けています。

 

藤田喬平

金箔を混ぜた飾筥など、独自のガラス工芸で世界的な評価を得たガラス作家です。
彫金や本場のイタリアで学んだ技術と日本ならではのデザイン性を融合させたガラスは幻想的で、現在も全国で個展が開催され、宮城県仙台市には藤田喬平美術館が運営されています。

 

川原有造

1978年の現役ガラス工芸作家です。吹きガラスのスペシャリストとして多数の受賞歴を持ち、全国で個展を開催しています。
パステルカラーを使ったメルヘンチックなガラスから、和の雰囲気が強いガラス工芸など対応領域が幅広く、デザインのジャンルを問わず品質は一級品
です。
オンラインショップで作品を購入できるほか、兵庫県にある工房に行けば作品を作っている様子やスクールでガラス工芸を直接学ぶことができます。

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