総合基礎科
多種のガラス工芸基礎実技を集中授業により習得し、さらに、ガラスの理論、工芸史を学び、ガラス作家への基礎をつくります。
授業科目
- 専門講義
- ガラス概論、ガラス工業論、ガラス工芸史、造形ゼミ
- 基礎実技
- パート・ド・ヴェール、フュージング、スランピング、吹きガラス、バーナーワーク、カット、サンドブラスト、板ガラス造形、ダイヤモンドポイント、グラヴィール、溶接など
総合基礎科で学ぶ技法
カット(江戸切子)
わが国でいう切子のことで、各種・各様のダイヤモンドグラインダーでガラス表面をカットして多様な装飾文様を刻む技法です。
サンドブラスト
圧搾空気の圧力で金剛砂を吹きつけてガラスの表面を削る技法です。
グラヴィール
ガラス表面に銅盤グラインダーで浮彫り文様を彫り出す技法です。
ダイヤモンドポイント
ガラスの表面にダイヤモンドペンシルで点刻・線刻を施し絵文様を彫刻する技法です。
吹きガラス
熔けたガラスを拭き棹に捲き取って息を吹き込み成形する技法です。宙吹き・型吹きその他の成形、加飾方法による作品制作を学びます。
板ガラス造形
各種の板ガラスを素材に切削、接着、熔着、研磨の技法を複合的に使い造形作品やクラフト作品を制作します。
バーナーワーク
バーナーでガラス棒を熔かし成形加飾する技法で、とんぼ玉の制作を学びます。
キルンワーク
電気炉内で熱を加えることによるガラス成形法の総称です。
パート・ド・ヴェール(キルンキャスト)
鋳型の中にガラスを充填して熔融成形する技法。原型の制作、型取り、ガラス粉の作り方充填、焼成、型はずし、及び研磨を学びます。
スランピング
電気炉内でガラスに熱を加えることによりガラス変形させる技法です。
フュージング
電気炉内でガラスに熱を加えることによりガラス同士を熔着させる技法です。
総合基礎科カリキュラム
| 年間スケジュール | 授業科目 | |
|---|---|---|
| 一学期 | 4月第1週〜7月末 | ガラスの基礎知識 ガラス工業論 ガラス工芸史 造形 パート・ド・ヴェール フュージング スランピング サンドブラスト カット ダイヤモンドポイント 吹きガラス |
| 夏期休暇 | ||
| 二学期 | 9月第1週〜12月中旬 | 造形 パート・ド・ヴェール 板ガラス造形 グラヴィール バーナーワーク 吹きガラス |
| 冬期休暇 | ||
| 三学期 | 1月第1週〜2月中旬 | 造形 パート・ド・ヴェール 吹きガラス 課題作品展 |
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